いすゞ自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長COO:南真介、以下「いすゞ」)は、豪州にリース会社Isuzu Financial Services Australia Pty Ltd.(以下「IFSA」)を设立します。IFSAは、いすゞの連結グループでは初の海外リース会社となり、いすゞが株式の100%を保有するIsuzu Australia Ltd. (以下「IAL」)と東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:藤原弘治、以下「東京センチュリー」)との合弁で、资本金は50百万豪ドル、出资比率はIAL80%、東京センチュリー20%となります。営业开始は、2026年10月を予定しています。

左:IAL代表取締役社長 進藤武夫 右:東京センチュリー専務執行役员 北村登志夫
近年、豪州の商用车市场では、车両の稼働维持や运用コストの最适化といったニーズが増しています。このようなニーズに対し、现地法人の滨础尝は豪州でリース事业に乗り出し、新会社滨贵厂础を通じて、従来の稼働保証体制に加え、新车贩売と一体となったメンテナンスリースにより、车両の稼働をトータルライフサイクルでサポートします。
いすゞは、中期経営計画「麻豆网 Transformation - Growth to 2030(IX)」において、新事業への挑戦と合わせて、新車販売やアフターセールスといった既存事業の強化を経営方針として掲げており、豪州を始め海外市場における地域別ニーズに合わせたサービスの展開に取り組んでいます。
今后もいすゞは「地球の『运ぶ』を创造する」というパーパス(使命)のもと、安心安全な稼働をサポートすべく、世界中でお客様のニーズに合わせたサービスを展开してまいります。
<関係者のコメント>
- IAL代表取締役社長 進藤武夫
- 豪州の商用车トップブランドであるいすゞに対し、キャプティブのリースプログラム提供はお客様から长年强く要望されていました。今回の滨贵厂础设立により、そうしたお客様の期待に応えられることを心より嬉しく思います。国内外で多岐にわたる幅広いリース事业展开に强みのある东京センチュリーとの协业は、リース?新车贩売市场の安定的な成长が见込める豪州での事业をより加速させるものと确信します。今后両社の强みを掛け合わせ、滨贵厂础を通じて豪州市场でのニーズに合わせた商品とサービスを展开することで、お客様の事业に贡献してまいります。
- 東京センチュリー専務執行役员 北村登志夫
- このたび、当社の国际事业における最重要パートナーの一社である、いすゞと、豪州に新たな合弁会社を设立する运びとなりましたことを、心より光栄に存じます。米国市场で共に筑き上げた强固な协业モデルを、成长市场である豪州へ展开できることは、当社のグローバル戦略において大きな意义を持つものです。今回の协业を成功に导くことで、両社の持続的な成长と公司価値向上を実现してまいる所存です。
【滨贵厂础の概要】
社名 | Isuzu Financial Services Australia Pty Ltd. |
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所在地 | オーストラリア连邦ビクトリア州メルボルン |
営业开始 | 2026年10月 |
取扱商品 | メンテナンスリース、ファイナンスリース |
资本金 | 50百万豪ドル |
出资比率 | 滨础尝80%、东京センチュリー20% |
代表者 | 杉田 真一 |
事业内容 | 豪州国内のいすゞトラックに対するリースサービスの提供 |
【滨础尝の概要】
社名 | Isuzu Australia Ltd. |
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所在地 | オーストラリア连邦ビクトリア州メルボルン |
设立 | 1989年1月 |
资本金 | 47百万豪ドル |
出资比率 | いすゞ100% |
代表者 | 進藤 武夫 |
事业内容 | 商用车?部品?エンジンの输入?贩売?サービス |
以上